実施レポート 「スローイング×マルチスポーツチャレンジ inジャイアンツタウンスタジアム」を開催
2025年3月1日(土)、「投げるって楽しい」をキーワードに、5種類のスポーツを体験しながら、投げる力を伸ばすイベント「スローイング×マルチスポーツチャレンジ inジャイアンツタウンスタジアム」が開催され、都内在学・在住の小学生、保護者、選手、アカデミーコーチら総勢約250人が参加しました。
イベントはスタジアムの開業記念試合の終了後に行われ、参加した小学生は野球、ソフトボール、ハンドボール、フラッグフットボール、バドミントンのすべてのコーナーを回り、ボールの持ち方や投げ方、体の使い方のコツなどを選手、OB、アカデミーコーチらから直接指導を受けることができました。
◆オープニング
サプライズで読売ジャイアンツの桑田真澄・二軍監督がキャッチボールのデモンストレーションを行い、会場は盛り上がりました。
◆野球(読売ジャイアンツ、東京ヤクルトスワローズ、Y-TRAINING)
相手が捕球しやすい投げ方などを選手やアカデミーコーチと一緒に学びました。元陸上男子やり投げ日本代表でY-TRAININGの村上幸史さんが遠投を披露。参加者もジャベリックボールの投てきに挑戦しました。
◆ソフトボール(担当:NPO法人 ソフトボール・ドリーム)
幼児から未就学児童向けに考えられた「ASOBALL(あそボール)」プログラムや元ソフトボール日本代表監督の宇津木妙子さんによるノック体験も行われました。
◆ハンドボール(担当:ジークスター東京)
選手からボールを遠く飛ばすコツを直接教えてもらうことができました。レッスンの中でみるみるうちに上達する子どももいました。
◆フラッグフットボール(担当:東京ヴェルディフラッグフットボールチーム、東京大学アメリカンフットボール部WARRIORS)
フラッグフットボールやアメリカンフットボールで使う楕円形のボールは多くの子どもたちにとって初めての体験で、ゲストの実演に興味津々でした。ボールの扱い方は難しいようでしたが、子どもたちは楽しんでいました。
◆エアバドミントン(担当:日本エアバドミントン連盟)
エアバドミントンは屋外でもバドミントンを楽しめる新しいスポーツです。バドミントンの動作には投球動作と重なる部分があり、プロ野球選手もトレーニングに取り入れています。小椋久美子さんが子どもたち一人ひとりとペアになって指導が行われました。